コアの木は古代より、ハワイの人々の生活・文化の一部として重要な役割を占めてきました。美しく硬質で、様々な用途に加工できるコアの木は、槍やこん棒、壷やサーフボード、カヌーとしてとてもたいへん重宝されていました。 コアの木は、とても神聖な意味を持っています。様々な身近な自然に神を見出し、共に生きてきたハワイの先住民たちは、健全な自然生態を守るため、雨の分岐点となる森林高地に生えるコアの木を「神の宿る木」として重要視していました。
Hawaii Legacy Hardwood社(HLH)によると、1978年~2012年にかけての世界産業指標の話として、
– 25日ごとに、ハワイ島の大きさ程の森林地がなくなっている。
– 熱帯広葉樹の需要は4年ごとに2倍になっている。
– 現在、再植されているのは広葉樹需要のたった2%以下。
あわせてハワイの産業指標では、
-コアの木は世界で最も価値のあるハワイ固有の木であり、地球上の他の場所では育たない。
-ここ10年だけでも価値は1,000倍に増加。
-コアの木の森は、たった10%しか残っていない。
現在、Hawaii Legacy Hardwood社は、元々カメハメハ大王(王族)の所有地(牧場)で全て雨水を使用した自然の森林再建を進めています。こちらのコアの木は非常に成長が早く約4年で森林と呼べるような規模まで成長します。そして、ハワイの地特有の鳥や昆虫が生息し始め、独自の環境が生まれていきます。
数値的観点で表すと、1本のコアの木の生涯で、$31,250分の酸素を作り出し、$62,000分の大気汚染対策ができ、$37,500分の水を再生し、$31,250分の土壌侵食を防ぎます。
1本のコアの木は家族4人が1週間ハワイで休暇を過ごす際に排出される炭素とほぼ同じ量の炭素を吸収してくれ、2本で家族4人が1年間必要な酸素を作り出すことが出来るのです。
コアの木は植樹1本($60)から何本でも寄付が可能です。植樹後、記念証が発行されます。※オンラインからのお申込みとなります。
植樹から記念証受領までの流れ
Hawaiian Legacy Hardwood社を通じて植えられたコアの木は、Hawaiian Legacy Hardwood社が生育を管理します。寄付となるため、自身で伐採して利用することはできません。
コアの木の管理・運営を行うのはHawaiian Legacy Hardwood社(HLH)となります。ここから先、HLH社のウェブサイトへ移動し、HLH社の一般利用規約および個人情報保護法に目を通しお申込みください。
JTBハワイはHawaiian Legacy Hardwood社(HLH)を通じてホノルルフェスティバル財団を支援しています。
Left: Koa tree forest 1 year after plantation Right: 3 year-old Koa trees
植樹記念証には、自分の名前だけでなく、大切な人の名前を記載(日英可)する事が可能です。特別な記念日に、また私たちの心を癒してくれるハワイに感謝をこめて、将来へ役立てることができる寄付です。
Appreciate Hawaii
「ハワイにありがとう」
↓
Protect Hawaii
「ハワイを守りたい」
↓
Stand up for Hawaii
「ハワイの為に何かをしよう」
↓
From thinking to being
「あなたの思いを形に」
コアの木の管理・運営を行うのはHawaiian Legacy Hardwood社(HLH)となります。ここから先、HLH社のウェブサイトへ移動し、HLH社の一般利用規約および個人情報保護法に目を通しお申込みください。
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