JTB Hawaii Travel, LLC(本社:米国ハワイ州ホノルル市、社長:梶原 友幸、以下「JTBハワイ」)は、2024年3月に “ホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)”(以下「レインボー駅伝」)を5年ぶりに開催いたします。
2013年3月にハワイ初アマチュアランナー対象の市民駅伝として幕を開け、地元ハワイの方々に “市民運動会” のように楽しまれている、JTBハワイが主催するイベントです。2019年3月に行なわれた第7回大会には、総勢134チーム700名を超えるランナーに加え、会場で繰り広げられる各種パフォーマンスが目的の方や、参加者を応援する家族や仲間もあわせ、総勢約1,500名がダイヤモンドヘッドの麓にあるカピオラ二公園に集まり、大会を盛り上げました。小さなお子様からご年配の方までが応援に駆け付けるその様子は、まさにハワイの “スポーツの日” のように地元ハワイの皆様にも愛されています。
1周約5Kmのコースは、ハワイの大自然を感じることができる人気のコースです。全ランナーが同じコースを走る周回コースのため、待ち時間に仲間のランナーを応援できることも魅力です。駅伝には7歳から参加可能で、家族単位での参加も歓迎しています。さらに今回から、12歳以下のお子様を対象としたキッズレースも新たにスタートします。走る人も、応援する人も、みんな笑顔になれるファンランイベントが、さらにパワーアップして帰ってきます。
大会を主催するJTBハワイは、レインボー駅伝参加費の一部を地元ハワイにある教育関連施設、並びにスポーツ振興団体へ寄付をします。開催趣旨に賛同いただく皆様の支援を行うことで、より多くの方にスポーツを通じた交流機会を提供したいと考えております。イベントを主催するJTBグループの経営理念は、「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」ことであり、サステナビリティへの取り組みそのものです。レインボー駅伝は、スポーツを通じた交流機会の創造、健康増進、地域活性、社会課題の解決を目的に社会に貢献します。
大会参加者および関係者からの支援の輪も広げていくために、レインボー駅伝独自でもマウイ島への救援金の受付を開始しました。大会参加者および関係者から大会ホームページを通じて寄付をいただいた救援金は、ハワイの非営利団体であるJTBグッドウィル財団を通じて寄付を行うことで、西マウイの学校コミュニティ救援活動や復興支援等に使われます。JTBは、一日も早い被災地の復旧、復興を心より祈念するとともに、観光事業による復興支援の取り組みを持続的に実施してまいります。
【大会概要】
■大会名称:ホノルル・レインボー駅伝(EKIDEN)2024(英文名称:Honolulu Rainbow EKIDEN 2024)
■開催地:ハワイ ホノルル市
■主 催:JTB Hawaii Travel, LL(JTBハワイトラベル)
■共 催:株式会社JTB(JTB Corp.)
■後 援:ホノルル フェスティバル財団
■開催日時(現地):2024年3月10日(日)8:00amスタート(キッズレースは10:00amスタート予定)
■コース:カピオラニ公園~ワイキキ水族館前~ダイヤモンドヘッドロード(折り返し)~カピオラニ公園(1周約5km x 5周)
※詳しくは大会公式ホームページをご覧ください。
【日本語】http://rainbowekiden.jp
【英 語】http://rainbowekiden.com
【JTBグッドウィル財団】
JTBグッドウィル財団は、ハワイと日本、アジア太平洋地域の国々の文化交流と関係構築の支援を目的としたハワイの非営利団体です。2018年にはハワイ大学で観光産業とホスピタリティの学位取得を目指す学生のために3.5万USドル、2019年にはハワイパシフィック大学に3万USドル、2021年にはカピオラニコミュニティカレッジに4万USドルの奨学金を寄付しました。レインボー駅伝を通じてお預かりした救援金は、Public Schools of Hawaii Foundationに寄付を行うことで、西マウイの学校コミュニティ救援活動や復興支援等に使われる予定です。